10・13新日東京ドーム ULTIMATE CRUSH中後

遂にセミのホーガンvs蝶野の入場だ。この日の為か蝶野のコスチュームが変わった。
相変わらずでどうでもよろしw そしてハルク・ホーガンその人がやってきた!

ジミヘンのVoodooChildをバックに入りも出も引っ張る引っ張る なげーなげーw
入退場だけでも 会場をアツクしてくれる流石パフォーマーだなと関心した。

試合も蝶野の少ないワザをカバーする「やられっぷり」がウマイ。
アングルでも これぐらい魅せてくれたら言うことなすだ。新日は解ってない。
お約束のアックスボンバーで蝶野を殺る。昔の対猪木戦が脳裏に浮かんだのは
私だけではないだろう。ホーガンにたるんだ雰囲気が救われたのは間違いない。

やっとメインのイルミネマッチだ。高山とサップに鈴木さん藤田が出てくる。
まず最初に登場したのは坂口・バカ息子・憲二だ。柔道着を振り回しちょる。
憲二が嫌いなワケじゃないが 役者としても一流とは言えず 親父がいなきゃ
喜色満面に東京ドームの花道を自分の力じゃ歩けねーだろと嫌味の一つも言いたくなる。
あれをサップに着せるつもりだな?と思っていたら案の字だ。
高山が「着ることはないぞ」と多分言っていたようだが サップは受けた。
そしてお約束で坂口・バカ親父・征二に払い腰で投げられる。
まぁそれぐらいはイイかっこさせてやるか(しぶしぶ)

しかし登場時 気の毒なぐらい中西・永田に声援が少なかった。日頃の行いだな(笑)
それでも天山には声が掛かって良かった。コスチューム着てこなかったのが残念。
真猪木軍は中邑ではなく 意外にも高山が最初に出てきた。
こういった「格」に拘らず 入りを引き受ける高山の性根が見えて嬉しくなった。

試合としては面白かった。サップのアホアホ振りも 高山の指示も 鈴木さんの怖さも。
中邑と藤田は今回「かませ」にされたんだろうなぁ。棚橋がエラク目立ってた。
次はタナ売るつもりだな新日は(笑)
グランドの攻防もマスコミサイト等では「うまい」とか言われてたが 実際は
藤田には叶わなかったもん。報道なんか当てにならん。

まさか新日軍が勝つとは思えなかったが 真猪木軍が勝ってくれて良かった良かった。
今後の抗争図式はともかく きっちり楽しませてくれた。やっぱ来て良かった。

5時間の長丁場を終え さぁ呑むぞと駅前の激安さくら水産へ。
玉子が呑めなくなり1時間くらいで切り上げ帰宅後プロレスサイトに潜り呑み直し(^_^)v