差別意識で言うわけではない話

ハガネの女」ドラマでトラブル 漫画家が異論唱え原作者降りる
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110625-OYT1T00276.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110624-00000004-jct-soci

なんつーかこう近年で精神的疾患(と本当に呼んでよろしいのかもなぁ。。。)
に対しての世間的対応が難しいことになってる気がするのっつーかなってる。


一昨日か 小学校の前を通ると今更なのだろうけど後門や通用門を閉めている。
防犯の為の措置との看板も門に掲げている。今更言うまでもなく時代よね。


その道を進むと 意味不明な言葉を発しながら明らかに一般人の常態とは違う人と
擦れ違うが 行き去らず私の後を追ってきた。やややや何かされたら嫌だなぁと
まずはこう思った。触れられるのも嫌だけど何よりうっかり暴力奮われたりしたら
嫌だなぁと。穿ちすぎなのかもしれないけれど些か怖さを感じた。
たまたま警備員が目に付くところにいた建物に入ると彼はすぐ踵を返して去った。
ちっとはなんらかの意識があるのかねと。まぁヤレヤレで終わったけれど。


まったく同じことを小学生のコドモが体験したらどうだろうと。
親にそんな話をして 聞いた親はどう思うだろうと。
真実は不明ながら 大袈裟な話にしても心穏やかではないだろう。


田舎だったりするとなかなか異質な人(こういう言い方が適切とは思わんけど)
ある程度は面も割れてたり「認知」された存在であるけど 東京あたりじゃわからん。
障害者を差別するつもりはまるでなく むしろ支援対策など協力したいくらいだが
どういう常態か判らない人が 常に街を徘徊しているという現実もどうだろうと。
そう言ってしまうと障害者の自活を促せず何の解決にもならないのだけどさー。
いきなり暴力されたら困るよ。障害者が暴力を前提にしてるなど考えてないけど
こういう恐怖感がこれまた差別感情に繋がるのだろうなと反省もすれビミョー。
大人になるほど怖いものなしが減ってるしトラブルを敬遠しがち。


「6月3日」の人など小さな女性だから恐怖は感じないけど それすら考えたし。
一番最初に話掛けたときに好感が持てたので その後ポツンと一人でいるのを
見かけるたびに気になってたのが「なるほど」みたいなこともあり あえてそこ
一線引いた方が?と思う自分もちょっと嫌だけど 君子危うきにかなぁとも思い。

まぁあたしゃ君子じゃないけどさ 何気に日常にビミョーな危機を感じたりする。


★8.7万世帯…地デジ化で地元TVが見られない 読売新聞 6月24日(金)配信

またこれで税金使って全て対処しますとか言うんじゃね?あのバカン