意識的に

チベット関連のニュースを見ないようにしてるんだけど(そもそもニュースを)
ダライラマを見ちゃったらいけませんw
たまたま追うのにミクシのコミュあたりを流してみる。思った通り痛いのが目に付く。

それはさておき ゴーダ君の業田良家が描いたものをチョンチョンと見てみた(太一郎風)
ほんの少しだけどもうこれでお腹一杯になってしまった。
メッセージ色がないのが幸いだったが これが小林よしのりだったらと思うとキツイw
今回のというか今までのチベットと中国の歴史はこれまたさておき。

どこかでこの問題に合わせて日本の昔話を提起する人も多く それとこれとは
別だろうというレスポンスがあるということも聞いた。
実際ここで日本がこの問題に踏み込んだのなら またしてもほじくられるだろう。
からしなくて良いということにもならないが。

思想だとか宗教だとかそんな定義の前に 人間の悪しき部分は変わらないのかと。
アジア人に限ったことではないけれど 今の中国を非難するように朝鮮が日本を
敵視しつづけるのも致し方ないのかなと。拉致問題など逆の立場もあるにせよ。

暴力などによって他者を支配する。上から見る。
なんだかね これが人間の本質・本性なのかなと思ってしまった。
平和な中では理性が気軽に発動されて抑制できるのだろうけれども
今この問題で憤慨したり解決を求めたり ただうわっつらで奇麗事を言うような
人道派であっても 有事の際には清水豊松になるかもしれないと私は思う。
嫌々か喜んでかは それも個人の資質であろうけど。

なぜ日本ではオリンピックの件以外きちんと報道されないのだろう。
根底が宗教がらみだからなのだろうかね。そうかそうか。