場所はどうあれ(しかし首都圏限定)

問題は人生である。基本的にはマンションを終の棲家と考えてはいけない。
それやると老後に痛い目にあう可能性がある。どうリスクを取るかだなー。
10年スパンで引越しを考えるのなら 一番よろしいのだが表面経費を考えると
そりゃー少しは萎える。

譲歩して15年後に引越しとして そのときの物件価格が自分でペイできるかが
今回の課題となりそうだ。せめて20年以内。
物価の動向や何より国内の状況と自分のPFを絡めながら最善を選択せねばだ。
となると都内の方が良いのだが マンションに4千万後半以上出すのは無駄だと
自分が解っている。しかし流動性さえあれば目先の金額だけで動くのもバカ。
お金さえあれば駅前8000万の物件買って10年で転売すりゃイイ生活ができるw
安かろうだけでは長期修繕計画を乗り越えられるか プーの私は自信がない。

でもまぁこんなこと考えてるときが一番楽しいのよねー。
少なくとも今のところがあるから住み続ければ良いだけで 余裕を持っている
ことが出来るのはありがたい。経費安いしラクチンだし民度が低いところが
逆に功を奏すこともあるのである。
ここの人たち ぜーったい建替えなんかする訳ないw 適当なところでおさらばと
安値で叩き売っても実際は利の方が乗ってるわけだし。

これから地方は益々冷え込む。少子化とは言え都心に流入してくる人口も増える。
誰もが「一生の買物」と思うんだろうけど だからこそ高額でも新しい物件を
求めて財布と相談するのだ。
そして誰もが高額な新しい物件を買えるとは限らないし 安かろう悪かろうを
求める人も間違いなくいる。買う側は安かろう良かろうと思える物件を探して
納得するしかないんだな。こんなものは不動産に限らない摂理。

中古であっても一般的見解として大きな買物し終わって 安心しちゃうだろうが
中古だからこそ修繕計画が短いスパンでやってくる。
そこでまとまったお金を更に持ち出すことなど考えていない人が大半かな。
そんなもん出したりトラブル必須よりは リハウスが精神的によろしい。
そこで最終段階に相殺程度でホームに入れたらベターかなと。

用途が合わないけど建売一戸建ても考えてみるかなぁ。。。
それなら死ぬまで住んでも元が取れるが 引っ越したいと病気がまた出たとき
マンションみたいな流動性は求められないし リフォーム経費が高くつくは必定。
そして面倒な近所付合いもオマケじゃ おかーさんそりゃ悩むわけですよ。