脳内高らかに困る

たまたまヤッターマンのリメイクをタイムリーに見てしまったおかげで
朝から晩まで脳内であの唄が響き渡ってる。
うっかりコブシ効かせまくりで口ずさみもする。
おまけに「すっきなもんのっすっきなもんのっだーいなもんどー」までも。

元々唄っていた人が今回の製作に関しての不満話も少し読んでもみたり
あちこちMADも流してみたり やっぱり必要なのはコブシよねw
これまたタイムリーにGYAOでオリジナル配信が始まりそっちも見てみた。
初回はまともに見たけど二回目はビックリドッキリメカまで早回しで見る。
三悪も面白いこた面白いが毎度同じで飽きるんで何度も見るもんじゃない。
やっぱり私はあんまりマンガに執着がないなぁ。

当時は次の日に学校で「昨日見た〜?」って会話に混ざるために見てたような
もんだしなー。杵と臼のメカのときが一番記憶に残っている。高丘君と。

そこから二十代のときに正月明け高丘君とサシで呑む機会があり 行きつけの
店で呑んだことを思い出す。
彼は今風のオタクの走りでレーザーディスクを山のように揃え 当時会社の独身寮の
床が抜ける危険を孕んだ人であった。ジャイアントロボは全部彼にダビしてもらった。

成人式や彼の帰省のときしか会う機会はなく 中学生のとき席も隣だったり
仲が良かったのもあり たまに会うとその手の話で楽しく過ごしたものだ。

呑み屋で自分のキープボトルを呑んでいたのだが 食べる食べないに関わらず
ツマミのひとつふたつ頼むのが礼儀だという身上があるために 何にする?と
聞きながら一向に決まらず とりあえず会話が始まると止まらず 合間を見ては
何にする?と何度も繰り返しつつ結局何一つ頼まないまま終わったことがある。
適当に何か私が頼めば良かったと20年も経った今でも思い出しては気分悪い。
なんか自分の払いでセコク呑みに行っただけみたいでさ。

こういう付随した記憶が非常に何事にも私は強くて 楽しい思い出が嫌な思い出と
同義になってしまうことが気ぃ悪いだな。粘着なんですなw