ほっかいどーに行ったどー2

真っ暗な中(街灯ひとつないのね 当然なんだろうけど)ひたすら阿寒湖へ。
途中で私か運転手が一番に気付いたのだけど びっくりして「あ”っあ”っー!」と
思わず日影さんみたいに声を出してしまった。エゾ鹿がバスの前に来たんだもん。
みんな喜んでいたけど なんだか自分が運転して猫が出てきたときと同じような気分で
轢くんじゃないかと心配で心配でオタオタしてしまっただ。

そんなのは日常茶飯事と見えて難なく回避し 轢くことはなく山に歩いて行ったんで
胸を撫で下ろす。後姿のお尻の穴がヤケに印象に残った(バカ
そして7時頃やっとホテルに到着。夜出掛けることにしたんで湯冷めの危険性を考え
お風呂には入らずに時間調整にビールを呑みながら夕食。

ツアーだから大広間にて大人数だけど 見渡すとやはりというべきか年配者が多い。
そして食事時に殆どの人が呑んでいない。不思議に思いつつも関係ないのでビールから
日本酒に移行してダラダラ二人で呑む。当然他の人がすべて部屋に戻った後も
最後の二人となるのはいつものことw

部屋に戻りまたしても時間調整に呑んでいると どんがらどんがら何か音が聞こえる。
窓の外から見ると山車のようなものと人々が練り歩いている。
9時開始のイオマンテの火祭りというものの前哨戦なのであろう。
それに行くために厚着をしてホテルから5分ほどの場所に出向く。

途中には土産物屋がたくさん煌々と明かりを放っている。
どこにでもありがちな土産物屋の数々に苦笑を禁じえないが その中でもヤケに大声で
客引きをする濃い顔の人のお店があった。

シンプルな柄のケープとブランケットのアイノコみたいなものを指して 首肩あったかいよーとか
胸で止める為の木彫りの止め具に名前彫っちゃうよーとか1500円だよーとか言ってる。
安〜っとちょっとだけその気になるが きっと後悔するなと思いとどまる。
帰りも見たら安っちぃフリースで ポンデライオンの販促品と同じぢゃんと買わずに得した気分w

そして中に入っていくと 更に濃い顔の兄さんが地下にも行けと言う。
アイヌ人が小熊を抱いている写真やらある中に 木彫りがたくさん展示されている。
<img src="http://www.death-note.biz/up/img/4118.jpg"> 熊ならわかる熊なら。
<img src="http://www.death-note.biz/up/img/4119.jpg">
何故にロブスター 何故に50万なんだよ。欲しかったけど(嘘