プラネット・テラー in グラインドハウス

ここ一週間まったくもってTVにイライラするし 今日はホームに行く日だったんで
より一層腐れた気分になるは必定のため帰りに寄ってきた。

ん〜。。。面白かったには面白かった。
グラインドハウスと銘打たれているだけあって これ1本だけじゃ不足感がアリアリ。
なんとなくNY1997を思い出させるようなノリもあり それなりドンパチ楽しいが
どうにも足りない。ゾンビものではあるけどロメロ的な質的怖さではなくて
量的なデロデロの怖さというところかな。水っぽい汚さが結構キツイ。

ジョン・マクレーンwは全編出ていなかったけど 初登場でピリっとしまるし改めて
イイ男だなぁと感心した。ウィリスって六感みたいなヒューマンものは良くないけど
こういうのはやっぱりカッコいいわ。あんまりドンパチに絡まなかったけど。

トム・サビーニがヘタレな警官で出ていたのは微笑ましかったが 殺されっぷりが
とってもステキだった。
主役のねーちゃんがキレイどころで良かったけど やっぱM-16装填するよりも
机の足ぶっ刺してカチョカチョ歩いたりエッチしたりの方が可愛かったかな。
エルレイという なんやらロドリゲスってにーちゃんは身体は大きくないんだけども
セックスアピールあってイイ男だったなぁ。ナイフ使いがとってもせくちー。

ゾンビと言っても細菌兵器の弊害で生まれてきたものたち。
こう見ると細菌兵器って核兵器より身近にあってもおかしくないよね。
経費的にも楽だし 日本なんか呑気だから 全国のダムを一気に占拠して
細菌流せば一発じゃん。インフラ整備の隙間って被害は甚大だなとか思った。
そしてウィリスがラディンを殺したという設定もちょっと笑えた。へっへ〜

ホン自体は昔風のニヤニヤできる洒落たノリが多かったのも吉(肉屋の兄弟とか)
しゃくれもまた出てて チンチンがどろどろ溶けながらレイパーモード。
子供が銃の暴発でコロリと死んだのは密かに拍手喝采
こんなスプラッタおばか映画に 親子の情愛とかつまんないキャプションは不要。
あとはただただファンタジーを見るのみってヤツかな。
B級映画と言うけれど 私に言わせりゃC級かなという感想で 別段現場にまで
行ってみるもんでもなかったな。でも現場行かないとこういう映画楽しめないんだよね。

何より一番面白かったのはフェイク予告のマシェーテだった。すげー見てーw

神戸の高校生のイヂメ自殺の画像や時津風部屋のコロシを見てしまって気分が悪い。

#有田ヨシフは親父の恨みでも何かあったのかもね。祖父だっけ(うろ覚え