今日のおかずは

ウーピー主演のバーグラー/危機一髪 これまた酷い副題だ。
ビギナーの映画監督がすごく教科書通りに作りましたよって感じの映画。
ウーピーの喋りや(これが一番の売りだろうに本作はかなりウザイ)
サンフランシスコのカースタントだとか 小ネタ含んだ人間模様とか。

実はこのところやっと古いビデオを処分すべく バイセコーのおかずながら
DVDに焼いたりしてて まさにポリアカシリーズを焼いてる真っ最中。
そういえば散々TVでも放送していたのに最近さっぱりやらなくなったなーと
思いながら見てると納得。人種差別や男女差別や職業差別に暴動とw
とーても今では放送が難しいのがわかる。4くらいまでは今でも面白いのになー。

そしてこの監督はポリアカ撮ってる人で 出てくるのも重複メンバーw
ゼッドのボブキャットは この映画にはキャットが外れたボブだった。
それはさておき みんな手垢のついたままのキャラでポリアカとの重複を喜ぶ人には
いいんだろうけど 役者の才能見せないで可哀想かも。それきり見ないしなー。

面白いっちゃ面白いけど すべてに中途半端というか何か越えるものもなく
印象がとっても薄いかな。狙ってるのは判るけど裏目裏目に味が死んでくつーか。
87年公開当時に見ていれば もう少し楽しめたかもしれないけど二度目は見ないように。

とPCでこれを見ながら フロイドのザ・ウォールも捨てられず焼く。たぶん見ないだろうけど。
昔はこんなの喜んで見ていたけど もう頭使わずにゲラゲラ気楽に見る方がいいや。

さてこのところベランダから覗くと隣の家の裏に野良猫がイイ感じに生息してる。
時折エサを与えられてるのを見るので エサやりと存在は容認されていると見える。
だからって隣の敷地に不法侵入して私がエサをあげるワケにもいかない。
容認されてる風とは言え あからさまにエサを与えるのも憚られる。

そこで丑三つ時などに彼らの通路にキャットフードをコソーリ置くニセサンタはしてみてた。
今朝はアジの干物を食べたので 上から頭と骨皮を投げてみたら喜ばれた。
夕飯はアジでなめろう作るので ハタと気がついて頭を落として投げてみた。
普段食べはぐっている一番のチビすけに喜ばれた。一人で二つも食べてた。
えへへーと自己満足ではあれ 空から魚が降ってくるってスゴイ世界だなーと。
これから魚神とでも名乗ろうかね(うそ