カトちゃんピーンチ

何か具合が悪いそうで入院も長引いていて危ないかもとか。このとこ人がよく死ぬしなー。
2ちゃん見てると荒井注さえ知らない世代が大半みたいでにんともかんとも。
幼少時の大スターなんだけどなぁカトちゃんぺ。

実際コドモの頃は全員集合が楽しみで いつ自分の地域に近い公会堂に来るか
ワクワクしていたものだった。来なかったけど。
唯一見に行けたのはケロヨンだった。もう知ってる人もいなかろうケロヨンw

カトちゃん好きだった為に未だに志村が好きじゃない。
全員集合の後期は苦痛だった。ちくしょうカトちゃんの人気を食いやがってと
志村に逆恨みしてたwので ひょうきん族が始まったのは嬉しい誤算だった。

いつのまにかせんだみつおも消えてしまったしクレイジー(としては)鬼籍へ。
それすら(漫才ブームも含め)終わり笑いの好みはDTにシフトしていった。
Mrベーター(ベタさん)のマネは今でもするくらいだ。パーティに行くねん。
それから99にシフトしてったが どうにも何の芸も面白みもない矢部が嫌いで
早々に吉本から撤退してしまった。もう何見てもおもしろくないんだもん。
そんな当たり前の笑いではなく もっともっと面白いことはたくさんあった。

でもそれが仲々思い出せない。ってことはどうでも良いコンテンツだったのか。

持論としてはフジテレビが台頭してったのが そもそも全ての間違いの始まり
だったのではないかと思っている。
当時ナベプロ全盛のお笑いもドリフや55号もフジの料理の仕方がまずかった。
消耗せざるを得ないほどまで使い倒してしまって今ではクソみたいな笑いばかり。
勿論こちらの嗜好が変わってしまったということはあるけれど笑えないんだなー。

なんかお笑いもプロレスも学祭レベルになりさがってしまったような感じを受ける。
好き嫌いは別としても大泉なんとか見て面白いとかステキとか思うかと。
不愉快なだけなんだわ私。まぁ嫌いだからなんですけどね。
それに広末と来た日にゃホント出かけて良かった。番宣すらムカムカしてたもの。

昔も今も根底にあるのは「あざとさ」だとは解ってはいるのだけど
目立ちたいだけの「あざとさ」って「あざとさ」とは言わないと思う。

だからかどうかは自覚がないけど妙に笑点を毎週ほぼ欠かさず見るようになった。
素直に歌丸さんや木久蔵見てると和むんだもの。

ともあれカトちゃんがんばれ。子供の頃に神社のブランコに乗りながら
しみじみ「私カトちゃん好き〜」と思ったことを思い出す。