葬儀当日

朝7時半納棺ということで5時半起きだが4時半までムカムカ呑んでたのは私ですω
スムースに起きれたのは良いが記憶が薄い。従姉妹も早々着てくれて着物着付け。
借りた着物の帯が簡易なクセに練習するヒマもなくよくわからない。
3人がかりで締めてもらう。こんなことなら帯枕で普通の帯の方が簡単だった。
従姉妹には「あんた酒くさい」言われて悪くて息を止めるw

知らぬ間に遺体は下に運ばれ棺に入れられていた。納棺献花が始まる。
まーた鬱陶しいこと母親がしそうなのは判っていた。
昨夜代々木の叔母に「最後に触るのはおばさんにして」と頼んでおいた。
父親は最後まで母親を憎んでいたのを強く感じていたからだ。本懐達成。

霊柩車はエスティマだったかな?トヨタのワゴンに乗って火葬場へ。
祖母が亡くなったとき。。。母親は最初から最後まで釜の前で拝んで立っていた。
知らない人は「普通なら嫁姑で仲悪いはずなのに良いお嫁さんね」と関心する
まぁエエ話だが本質は違う。祖母は嫁を諦めていたし母親は祖母を憎んでいた。
他人様とまともな会話もできず接待もできず そんなことしたくない母親。
こういうことだけは本当に女優並みに頭が回るというか汚いところがある。
あのとき腹の中では笑ってたのを私だけは「知っている」

フトそれを思い出したので 今度はそんなマネはするなと釘を刺す。
あんたは喪主なんだぞと。参列者を接待するのが何もしないあんたの仕事なんだぞと。
嫌そうにおとなしそうな身内の隣に座って 結局接待なんぞはしてなかったが。

私は各人に挨拶しおえて 外に座って従姉妹の子と話たり葬儀屋と連絡取り合う。
このへんで少し酒が抜けてきた。酔ってたんだなぁ。。。
お骨を拾い 来た道とは違う道を通って帰宅後 近所の炊き出しで昼食。
葬儀まで茶の間に陣取って 打ち合わせしながらも煙草バクバク吸ってた。
このあたりが私のストレスのMAXだったと記憶する。何を見ても腹が立った。

僧侶が3人やってきてお茶出しやらでまたも身内の抗争w 13時から葬儀開始。
スムースに終了後 香典の引継ぎやら近所の人たちのお疲れ会に挨拶に行って
東京組の叔母たちと話ながら 駅まで送って行き煙草の買い溜めして帰宅。
ただただグッタリで今日も勿論ガッツリ呑む。考え事が多すぎる。