通夜2

通夜は18時半から1時間ほど。なんだか忘れちゃったなぁ。
そのあとなんか嫌なことあって超イライラしながら 身内の飲み物がなくて買いに行く。
従兄弟の子供が二人きて私と同じくタラコのストラップつけてることからPCの話から
ペイントの使い方教えてみたり少しかまって和む。
それから何人か帰って 東京組の叔母や従姉妹と色々話。

あと葬儀のあとに一夜念仏というのがある。近所のおんなしが葬儀の後に御詠歌とか
歌いにくるものだ。
基本的に親父には野辺送りにしても何にしても 身内や近所を絡ませず私と母親だけで
やれと言われてきた。自分の性格上もあるけれど 暑い中や忙しい中とかいくら葬式は
お互い様とはいえ既にみなさんいろんな意味で疲れているところに態々また時間を
割いて来てくれるっていうのは凄く申し訳なくて嫌なんだなぁ。

それでサラリと断ったのだけど母親がやると言ってきかず また無断でお願いした。
母親がやるんじゃなくて「やってもらう」なのに 何故それほど借りを作りたがるのか
私には不思議でならなくてな〜。また断ったのだけどまたお願いして 何度もそんなの
やってたら本当に周りが迷惑だ。それで仕方ないお願いしますにする。

親父の男目線で育ってきた私には そんなおんなしの風習など知らない。
それくらいは母親の意見を通してあげなよと身内にも言われるが 根本的に違う。
意地悪で母親を排除しているわけではない。ややこしくなるのが御免だから排除する。
母親は何にしたって他人様に施しを受けて 有難いという気持ちを持つ人間ではない。
私は評判が悪いが少なくとも申し訳ない気持ちで一杯なのに 人を人とも思ってない
母親のおとなしそうな素振りに騙され「可哀想」とか言う人に嫌悪を持つ。
可哀想なのは一体どっちだよと。そんなんでイラっときてしまった。私の大事は段取り。

夜中に隣のあんちゃんが一杯やりにきて これまた色々話してうっかり泣く。
それも思うところアリ(謎)一人で明け方まで飲み直す。
親を信用することができなかった私は他人様の本音と建前くらい百も承知だ。
なんでこう他人の顔色ばかり伺うのがうまくなったのか誰もわかっちゃくれなかろう。
1時間しか寝る時間なしw