葬儀準備1

病室にて11:19医師より死亡確認を経て 機械類が外され30分ほど遺体のクリーンナップ(ぇ;
これは汚物を除去したり髭を剃ってくれたり浴衣を着せたりという作業である。
まずは葬儀社に連絡して何時頃お迎えに来てくれるかを打ち合わせ。
その間に病院側が死亡診断書を作成し 経緯を簡単に説明受ける。
前後しながら親類・近所に連絡し 連絡網を依頼する。荷物をまとめる。
担当医師・看護士のお見送りを受け病院から自宅に出発10km以内で17,930円。

5分ほどで自宅に到着。既に葬儀の準備は始まっている。
布団に移し その後は怒涛の打ち合わせが始まる。
まずは町内会長の段取りと擦り合せしながら 葬儀社と通夜・告別式の日程決定。
私を早く東京に帰してくれようとしたためか とにかく早くとしてくれた。
今日は友引だし一日は置くということで明日通夜となる。

火葬場の予約。10時は既に埋まってるということで一番釜の9時となり そこから逆算して
納棺7:30や出棺8:20の時間をあてていく。同時進行で菩提寺の住職の予定を押さえる。
「出棺経」をあげていただけるかどうか。OKなら7時に やらないなら7:30に来て頂く。
これはその後に直接お寺に飛んだとき ウチの菩提寺では基本的にやらないそうで
前通夜でやるとのこととなり出棺の時間も確定。

その間に他の町内会の人達は段取りの手配進行をしてくれる。祭壇の設置も始まってる。
ウチにも祭壇はあるのだがすぐに出るわけもなく 葬儀社で借りるつもりでいたら
町内のものが既に設置されてる。これについて町内で共同で購入しようというときに
親父はウチにはあるからとそれを断ってるんだよな〜。。。
その借り賃は1,5万とか3万とか諸説言われたが 当然権利ないから幾らかは不明。
だけど聞ける雰囲気じゃないしな〜。。。もう任せてしまったからそのまま行く。
設置始まってるのに やっぱ要らないとはどんなバカでも言えるもんじゃないしw
安くやって貰うのにまさか祭壇まで借りられるとは思いもよらずありがたすぎる。

次は葬儀社と段取りでパンフ見ながら棺や車の手配やモロモロの仏具を決めていく。
棺は勿論一番安いの7万円。火葬場への霊柩車も一番安いのにする19,730円。
列席者の往復送迎27名用マイクロバスが27,720円。
びっくりしたのが火葬費って1万円なのね〜。ペット霊園のが高いじゃんみたいな。

礼状印刷300枚25,000円。香典返しは親友に電話してこちらも300個。余分は返品可能。