回顧厨な私ではあるが

TVでは間抜けモードを醸し出す 元ちゃんぴょん輪島功一

「よく“近頃の若者はなってない”とか言うじゃない。そういうことが本当にあるのなら
それは若者じゃなくて若者を指導し手本を見せるべき立場の上の世代がなってなかったんだよ。
親がいい背中を見せずにいい子が育つと思うかい?
こういうこと言うと“また面白くもないこと言いやがって”と思うだろうけど
本当のことは面白くないもんなんだよ。」 だそーだ。

団塊世代にしろイマドキの子にしろ 実際いつの時代も言われてきてはいること。
親に限らずなんだけど イイ背中を見れないまま終わってしまうからじゃないかなと思った。
イイ背中が回りにないのなら探しに行かないのかな。見たいじゃんイイ背中。

昔のボクサーが「試合前に地獄のような減量に根性で耐えて・・・」とか
苦労話を自慢げにしているのに対して輪島は
「そういうのは普段の不摂生や学習能力の無さを証明しているだけ」と言ったらしい。

でもさ翻って そういうのを見て更にまた学習することも出来るっちゃ出来る。
反面教師がいればいるほど 反感を覚えれば覚えるほど 自分を修正しやすい。
「負傷していて医者に止められていたけど、痛みを押して試合に出た」
とかいうのを自慢げに話すのを批判するのと似ているんじゃない? って人もいたけど
根性論としてでしか考えられないのも いわゆる思考停止ってヤツかなとも思った。

広島にいた高橋慶彦
「記者とかに(負傷のことを)話すほど痛いなら出るな。出る以上痛いとか言うな。」

回顧はともかくとしても 昔の人(怒られちゃうかな まだまだだもんねω)は
イイこと言うじゃんって正しく(?)若い人が思えば それはまた良いことであるだろうし。

私自身もこういう意識でいるから「すごく仕事頑張ってる!」とかいうヤツ嫌いω
そんな当たり前のこと言われても。。。みたいな。
やっぱ水面下でジタジタしても 水上では思い切りカッコつけとけよと思う。
そういうところは嫌いじゃないんだ貴文くんw