朱に交われば?

ダーティなネタばっかではあるけど どうにも先日の詐欺会社の面々見てから
思うことが多い。
そうやって「悪」などとベタには言わないまでも 影響されて変わってく子たちを
何人も見てきた。

男は都合が悪かったり脛に傷ある話は 判りやすい嘘で誤魔化して逆ギレパターンが
王道だけどω それってある意味とても正しくて良いことだ。
変な知恵ついた男と付き合って小理屈ひねられる痴話ゲンカだけはイヤだもの。
非論理的な屁理屈小理屈ばかり覚えてプチ極道みたいになったりが一番嫌いだ。
どうにも男の子ってのは悪っぽい世界が好きなのかなと思わざるを得ない。

ほっぺの赤い 片田舎で有限会社を立ち上げた30手前のボク。
仕事の絡みで某団体の人間と接触。初めて会ったときは朴訥として可愛くて
「あの人たちの話マトモに取っちゃダメだよ?」なんか注意していたのに。。。
いつのまにか会社潰して某団体の大オヤビンの運転手になっちゃった(笑
顔つきも服装も立ち居振る舞いもガッツリ変わっていった。
ヤンキーくずれの子ならまだしも 深みにはまる彼を見るのは気の毒だった。

公務員のカレシと付き合ってた頃 まぁ月に20日は一緒に呑んでいた。
田舎のスナックでも一度に小一万くらい掛かる。どっから出てたんだろう。
クリスマスにネックレス買ってもろた。ボーナス3回出るしなぁ。
それにしてもね。。。たぶん民間業者からお小遣い入ってたんだと思う^^;

一人で呑みに通ってた店で会う田舎の年下の坊やたち。
いつもの子たちの友達が泣いていた。どうしたの?と聞くと 富士山のふもとの
とある事務所の電話番に連れてかれて抜けられないとのお悩み(笑
これだけは人に頼んで一度すくい上げたが 結局また戻ってしまったらしい。
後は知らん。カタギの私を「あねさん」呼ばわりする罰が当たったのだω

パチ屋はもちろん風俗やら水商売やら恫喝企業やら 別に仕事が悪いわけじゃぁない。
だけど教訓としては そういうとこでバイトや勤務しない方がイイよとか思う。
商品に手を出したら 大概の商売は立ち行かない。同じことだ。

新聞屋に勤めりゃイイんだよ。まさか毎日朝夕刊セットで全紙買うやつぁいなかろう(笑
単純にひとりの人間として魅力があるのならば良いけど 染まりやすい人は
どうにも魅力がない人が私の出会った中には大勢を占める。