猫の街

この街は野良猫天国。不思議なことに黒猫ばかり街中を闊歩している。
ちょっと歩いているだけで何匹にもすれ違う。見つめあう。時々撫でる。

駅までの道のりに焼鳥屋がある。立ち飲みができる店だ。
テーブル代わりの台の下に棚がある。いつも何も収納されてるワケじゃないけど
時折その棚中に猫がワサワサ寝てる。声を掛けても知らん振りで寝てる。

建物と建物の間の路地(というか隙間)には プラッチック容器に入れられた
キャットフードがあちこちに置かれている。
普通飲食店なら猫を嫌がるだろうに どうやらみんなに愛されているらしい。

以前どこかに書いた記憶があるけど 私のイトコが猫のブリーダーになった。
ウチと同居していた頃 飼っていた犬にすらご飯もロクに与えず散歩もさせず
あんまり泣くとアンパンなどのエサをあげていた程度だった人がだ。
子供の頃 見るに見かねて私が世話をした。彼女は猫も嫌いだったくせに。
所詮管理能力があるわけもなく辞めたようだ。40超えてから結婚したのも原因かな。

犬猫に限らずブリーダーやる人も全てではないけど あまりイイ話は聞かない。
お金儲けは悪いこととは思わないけど 好きだったらやれないと思う。少なくも私には無理。
仕事としたら余計な愛情は不要で それをメインにすえたら商売にならないからだ。
不出来な「商品」は廃棄する意識ぐらいないと。。。ね。

詳細は不明だけど どうやら商売にしていた人が「商品」を虐待したらしい話。
女性で精神的におかしくなったのか「商品」を毀損したらしい。
だから女はやっぱり。。。と思ってしまう。そりゃそんな女ばかりでもなきゃ
男だってそんな弱い人はいるだろうけれど 私としては女は信用できない。

昔から「女は子宮で考える」なんて説があるけど それは違うだろと。
女は自分のことから物事を考えるんだと思う。はいはいそういう人ばっかじゃないさ。
人間は誰もが自分が一番大事だろうけど 女は特にそうだと思う。
自分基準というかワガママ基準にできてるんだ。
自分に対処できないこと 自分が気に入らないこと 平気で放棄できるのも女。
そう女は弱いからだ。そしてその弱さを理解できないスベタが多いのだ。

こじつけるワケじゃないけど のまねこ問題もこんなよーなもんかなとかちょい思う。