弱いものハケーン

どうやら私は関西弁でエラソーな話をされるのに弱いらしい(^^ゞ

電車の中で なにやらすんごい乳のデカイ あまりイケテナイ女性と
グレーのスーツでサラリーマン然とした男性が話している。
なぜ気になったかと言うと どうにも話の展開の仕方や声が友人そっくりで
あれ?まさか?と思ったのが発端だったが 勿論違う人だったが。
(うそ デカイ乳に目を見張ったというのが正しいw しかも私の嫌いなホクロが
胸の谷間に2つもあったのが 怖いもの見たさでチラチラ^^ゞ)

なにやら仕事のことらしい。部下に対する話であるとか仕事に対する一般的な?
スタンスやらを女性に向かって話している。
噛んで含めて得心させるという 私の好きな話だ。

女性が「それって●●さんのことですか?」と女性特有に相手を特定したがる
話の内容とはまったくトンチンカンな話題を振れども スウェイの仕方などが
極めてナチュラルで しかも計算してやってるなというのがわかる。
こういう人と酒呑んだら面白いよな〜とか思いながら 何かウキウキする。

しかしだ。無条件で好意を持ったのだけど 好意を取り払うとホント営業マン的
思考らしく 落ち着いて話を咀嚼していくと ところどころ穴がいっぱいあるw
論理的な方向でのスタンスであったが いきつくところは感情論の粋を出るもの
ではなかった。

自分の土俵に相手を入れて仕事上で展開していくのは 自分がやってるときは
楽しいものだけど 一歩土俵から出て外から眺めると冷静になれるなと。
んでも単に好き嫌いで あぁいう関西弁のベシャリは心地よい。

彼が丸八真綿や金融商品なんか営業に来たら あたしゃ買いそうだ(ばく)
イヤな話や たいしたことない話でも 心地よく聞かせるのも営業のワザだから。
まぁきっと彼も私と一緒で仕事や金がらみじゃなきゃ すんげー性格悪いだろうけどねw