シャイニングやら告発やら
このところAXNであの大ヒット映画化が気に入らなかったキングが
作り直したというシャイニング全3話を見ていた。
たまたま映画版も同時期やってたので見比べたりした。
ジャックニコルソンは斧を振り回していたが今度の人はクロッケーのマレット
ホテル前庭でのクロッケーの描写は記憶があるのでアレだけどあれー?と。
ニコルソン版がとにかく嫌いで一度見たきり。原作も嫌いで一度読んだきり。
もうアルコール依存症の男の凶暴性もさることながら 凶暴性の本質が見えて
もうもう気持ちが悪くて見返すのがイヤだったからお蔵入りだった。
なんでも悪いのは人のせい。他人を下に見ていたぶるのが大好物。
まさにああいう人が近くにいたからね。吐きそうだ。
映画版は嫁がブー。ホントにブー。
子役は確か早世してしまったがスタンドバイミーなんかにも出てた名子役。
テレビ版は嫁がレベッカ・デモーネイで何この違いは?ってな感じ。
確か映画版の嫁はフランス系の当時売り出し女優だったんじゃなかったっけかな
わざわざwikiで調べたりしないよ記憶違いでも一向に構わんし。
ともあれ長時間で丁寧に作り直してあるからキューブリックの世界観とは違い
原作に忠実だと思う。ニコルソンの怖さが突出しすぎちゃってたからね映画は。
そこでシャイニング購入以来はじめての再読となってるわけです。
本当に斧は出てこなかったんだっけかな?という一念だけでw
あぁハローランさんが死んだか死なないかどっちが正?ってのもあるか。
やっと今日上巻終了で読了に至っていないので未検証だけ(テヘ
そこで。。。読んでたらページの合間に猫の毛が2回現れたw
うみが生きてるときにそばで読んでいたんだなと。愛おしくそのまま挟んだままに。
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結果はハローランさんOKで後日談もあった。
そしてモチーフとして「杖」はあったのだが斧はなかった。
ジャック自身の毒親描写もあり。こういうところがキングの面白いところ。
上巻読み終わってフトTVつけたらケビンベーコンとクリスチャンスレーターの
告発やってるので見てみた。あーこれ映画館で見てるわー。
ラストでアルカトラズの副所長がゲイリーオールドマンだと知る。
ってことはレオンよりは確実に前に見た映画だろうなと判る(調べないけど)
後味悪くてこれも再見してなかったと思う。
改めてケビンベーコンの天才さを認識。すごいやマジでケビンもの駄作なし。