数日の映画事情

●ショーンコネリー版の007数本
時代劇以外は見るともなしに看病しながら007ばかり流していた。
ハロルド坂田の回は何度見ても良いなぁ。
思うにこれは1964年製で日本公開は65年と記録があるのが不思議で。
私は必ずシリーズを幼少から見てきたが せいぜい70年前後だと思う。
連れてかれたのは公開時ではなかったのか。静岡県は封切り遅かった?


ザ・ロック
ショーンコネリーとケイジにエドハリ兄さん他の豪華モノ
これは何度見ても楽しめるので時間潰しには最適な部類。
これはケイジなど論外で 勿論ショーンコネリーの為に見に行ったわー。


●スネークアイズ
またしてもニコラスケイジ
相変わらず好きじゃないけどアタリが多いので今回もまた見る。
パルマの作品だったのねー。最初13分くらいかな長廻しでケイジを
追いながらあとで別角度からの時間軸を再構成してくという流れ。


綺麗に見える画像を撮る人wなので画面が綺麗。
小一時間面白く見ていたが どんどん尻つぼみになっていく。
ヒロインは美人でも可愛くも知的でもないしなー。
お手盛り過ぎかなぁ そんな簡単にことが運ぶとも思えないんだが。
ラストのケイジの科白とタイトルの意味を考えるとまぁ納得だけど
本当はケイジがもっと悪徳警官ぷりを披露しないとダメだよね。
結局いつも通り正義の味方でしかないんじゃ演技下手ってことになるよ?


●デビルクエス
これまたケイジ
紹介文見てこりゃ合わなそう?ドラクエみたいな世界観のもの?と
思って気が進まなかったが取り合えず流してみた。
これも最初の30分くらいはなんとか見れるかと思いつつ後が続かない。
とっととあの女殺せよと。途中からそれしか思わなかった。
そうは言え上記この2本殆ど記憶に残らないや。時節柄いい加減な流し見の
せいかもしれないが いずれにせよ再見不要物件かと。


●ヘアスプレー
トラボルタの映画に駄作なし(殆ど)と思っているんで見てみた。
とっても可愛くて楽しくてお洒落な映画。
やっぱりTOPに名前が挙がってるようにトラボルタが主役ということで
よろしいか?w 最後に真打登場とばかりに出てくるしね。
これは保存物件と相成りました。


●ポワロのクリスマス
好きじゃないデヴィッドスーシェのいつものドラマ版
お話自体は覚えてないのでとにかく放映時間前に本を読み返すが時間に
間に合わず とりあえず30分だけ画面見て読後に続きを再見。
原作だと登場人物が多いせいかドラマは大分ハショられてた。
挙句に無駄な人物が出てるのも余計かなぁ。まぁ演出上やむなしか。


いずれにせよこれは原作も駄作の部類じゃないだろうか。
推理要素が薄いし 殺人動機が希薄過ぎて 凄くやっつけな話かと思う。
偽名を使っていたスペインの子も髪をUPにしてると奔放さが感じられず
物足りず 本名がコンチータってとこだけ笑った。松本思い出したw


●ジャッキーブラウン
タランティーノの映画の中ではかなり好きなブツ。
無条件にかっちょいいと思う。


刑事コロンボ#15 溶ける糸
遥か昔に一度くらいは見ているだろうけど 再放送バンバンやってる中
Mrスポックのコレだけ中々見る機会がなかったんでやっと見た。
なんかもうほんの数分で物的証拠を処分しちゃえば良かったのになぁ。
それ以前にモチツケって話なのだが。これも敢えて再見不要物件かと。