CSだより(違

毎日頑張って見続けてきた座頭市も遂にシーズン3に。
最初の回が勝新自身 次の回が裕次郎の主題歌でこれがなんとも言えず
どちらも良かった。歌詞に興味がない私だがなんとも言えぬ良い詩で
声質が違いすぎるから難しいんだけど ついつい口ずさんでしまうほど。
裕次郎は決して唄はうまくないの改めて感じるが味はあるのだな。。。


ともあれ先の2シリーズは無事に一枚のBDに焼けて納まった。
しょうがない次の2シリーズも見るしかないのかなぁと取り合えず録画は続くが
ちょっと雰囲気が変ったか今一前までの面白さがない。
勝新の唄も今度のは良くない。これから面白くなってくれると良いが。


今まで道路標識みたいな道案内の木彫りを触って読むシーンが2度ほどあった。
しかし生まれて物心つく前に既に目が見えなくなったというシーンも2度ほど。
識字率の問題もあるし そんなことから読み書きを習いようがないのに
点字的な判断ができるはずがないと これだけはリアリズムがないなぁと思う。
目が見えない孤児なこともあり 下働きをさせられて育ったと解釈してるので
幼少育ったお寺にて覚えることが出来たのかも怪しいものだ。
息子に人殺しをさせたくらいリアリズムを追ってた勝新とは思えないのさ。


あと一人称が「あたくし」ってのも些か解せない。コンプの裏返しと見るべきか。
いずれにしても肝心の按摩はいつまで経っても上手くならないのだなぁ。
でもシーズン3を見ていくに従い 殺陣が格段に向上しているのは判るよ。


そしてニコラスケイジ。
なんか彼の映画を見ると大概アタリが多い昨今。
コンエアー公開時は現場で見たけど ルックスが好みじゃなかったんでそれきりで。
15年ぶりに見直してみるとマルコビッチやらブシェミやらマチェーテまで出てたのねんw
突っ込みどころはあるけれど面白い部類であった。CGじゃないのがいいわぁ。
こうでなくっちゃハリウッド。こないだもう1本見たのも良かったがド忘れ中。


次に先週から再放送が始まったらしい 「時空刑事1973 LIFE ON MARS」
もうね24にしてもプリズンブレイクにしても一度も見てないの。時間ないから。
ただでさえ見るものたくさんあるのに これ以上増やしたくなかったのに
ついうっかり惹かれて(苦


宣材の写真には二人写っていたんで なんかのショックで現代から二人の刑事が
過去に行く弥次喜多珍道中的な話なんだろうなぁと思いながら見てみた。
ところが一人だけなのね。こりゃ線の細いイマドキの子じゃ対処しようがなく
可哀想だなぁと思うけど まぁ話は進んでいくんだろうドラマだし。
当然「携帯がない!」って描写があると思ったが勿論で「PCもデスクもない!」
と現場重視の刑事部屋で毒づいたりしてたw
初回は大まかなアウトラインと人物紹介だけど たぶん最後まで見ることになりそう。
2シーズンが16回くらいで終わるから頑張れるかと思われ。
ボウイは好みじゃないけど 使われてる音楽が心地よいね私としては。


つーか連日プロレスが目白押しで疲れちゃう。
ダイエットのためあまり量を呑まないよう赤ワインに変えたが結局呑んじゃうし
時折記憶がなかったりして録画見直したりするから余計時間が勿体無い(困