友人が

3月11日の地震当日 親友は新宿の伊勢丹で仕事だった。

もう都民ならご存知の通りで彼女も帰宅難民となった。
仕事用のヒールで何十キロも歩いて帰るのが大変なのは女性みんなの苦労だったろう。
男性にしても辛いだろうけど 誰もがスニーカーで出勤してないしね。

とにかく彼女が考えたのは「私の家に行こう」だったそうな。
甲州街道をとにかく歩きに歩いたと。しかしもうダメだと思ったところがチトカラ(千歳烏山
たまったまレンタカーがあって 彼女が申し込んだもう次の人からはダメだったそうで
なんとか車をゲトできたそう。

電話を掛けても繋がらない。これは当たり前なので何度かは試すが諦めたそう。
まぁ正しいよね。みんなが掛け捲るからどんどん回線が繋がらない。
SBあたりはそれ以前に基地局ストップしたみたいだけどさー。
いずれにせよ計画停電やら自宅の損壊やらで我が家も頼られているわけですが。

ともかく携帯電話なんか繋がらないのは想定済み。メールも遅延だったしね。
ウチだって連絡貰って迎えに行きたくても 機械式駐車場じゃ停電だと動かない。
そしてあの日は車を出したとしてもとんでもない渋滞だった。
でもさそれ踏まえても助けに迎えに行くことは出来ることは出来る。

これからはせめてメールの本文に「今何時何分現在ここにいる」を書こうねと。
そうは言えど連絡取り合わなければ巡り会うことは難しいのは解るがさ。。。
少なくとも甲州街道オープンカーで迎えに行ってやりゃ気付くだろう。という話で。

なかなかこういう連絡て きちんと段取りしてないといけないよね。
災害ダイヤルとか絶対役に立つ。いっぱいいっぱい話合わなきゃなーと思った。