流行りじゃなくってさー

去年頃から富士登山に誘われている。
富士山は「地元」ということもあり 幼稚園くらいんとき既に5合目まで車で行ってる。
レストハウスでラーメンだかカレーだか食べながら もう少し上まで行った親父を待ってた記憶。

大体さー「歩く」って概念がないのよ田舎もんだからさ。
ジムでいくら歩こうが走ろうがそれは「運動の一環」で「歩く・走る」とは違う。
そこで富士山て。。。

まぁ一度は山頂には行ってみたいかなとは少し思う。
んで私が物心ついてからもう何十年?その間に何十万人も到達してるハズ。
そこで昨今の「山ガール」 もうちょっとスポーツショップ買物行くだけなのに
右を向いても左を向いても山ガール。パタゴニアコロンビアモンベルあぁぁぁもう聞こえない。

別に何度も行くわけもなし 一回程度でお洒落な登山着を買うのはむしろ本職?
の人に悪いと思うのね。とりあえずウールは良くても綿はダメとか他にはまさに
ジム着みたいな素材が好ましいのよね。そして鬼のように高いだよ。
上から下まで揃えて 雨の心配とか遭難の心配とかして余禄をつけると10万コース。
富士山行くのに行く前にそんだけ掛かるって何事ですかって話でさ。

まぁ資本主義社会だからw そうやって消費行動を煽られているのも解る。
だって昔の人はそんなことして上ってないじゃん。私ってば今日は杖まで見たよ。
これがまた3万円くらいすんの。死んだ親父の使ってた杖じゃダメかよ。
そりゃ軽いのがいいのは解るけどカーボン製だ。そりゃ高いわけだよねーまったく。

つーことでなんか富士山行くのが厄介な気分になっている。
そして現実にジムで動くのと日常とは全く違うことも自分で知ってるし
そういった絶対体力のようなものは間違いなく私は持っていない。
まぁ今年の夏いきなり富士山は無理だし無謀だと思う。明日行こう!うん♪て
もんじゃないだろうから。でもそうやって昔の人は軽く行ってたんだよね(悩
とりあえず高尾くらいからかねぇ。それすら多分まだ今年は無理ぽいけどな。

まったく山ガール山ガールて そんなに何度も山に行くのかガールは(謎