今更遅いが『奇跡の詩人』

ナンシーのボン研に載ってて。この本もう3回は読んでいるのに記憶になくて
http://www.bonken.co.jp/index2.html
今日この件を初めて調べてみた。いやはや随分前の話だがこういうときインターネッツ便利w
http://kisekinoshijin.web.infoseek.co.jp/index.html
あちこち探るも リンク切れが多くてちょっと面倒ではあった。
いまどきみんなHPだの閉じてブログになっちゃってるもんねぇ。時代の趨勢>HP

ここから当時の画像(ようつべにも10分程はあるけどここで全部落として見た)
それなりオオゴトになってはいたようだね。これから過去ログ見る予定。暇だな私。
こんな騒動まったく知らなかったのは たぶんインターネッツが楽しくてTVなんかに
興味がない頃だったんじゃないかと思う。仕事も忙しい頃だったしなー。

まぁともかく見てみたけど凄いねこりゃ。
真偽のほどはまぁ偽だろーけどさー。このブラインドタッチ凄すぎる。
つーか母親というインターフェイスが動きすぎw 文字盤の方を押し付けすぎだよなー。
なにより指差しよりも語彙が明らかに遥かに多いじゃん。

軽く散見すると 障害児を抱えて壊れちゃったお母さんという擁護意見を見て
そういやそういう見方もあるよなーと。
そうなると問題は放送側や出版側だったり 誰かプロデュースして儲けようなという
「中の人」かと。

とは言え 仕事も辞めちゃて清書するだけの仕事のお父さん30代働き盛りとか
障害児を抱えて印税だけで食べてくには大甘だしなんだろうこの不快感。
つーか実際このお母さんが不快極まりないのだけどさ。
言葉もわからない次女に勝手なルールを押し付けてみたり 何より長男虐待みたいだ。

古い話なので今現在ではこの長男はハタチになっている頃だ。
一体どうしているのやら ググってみたけどヒットしなかった今んとこ。

まるで関係のない私のような他人が「不快だ」というのは至極簡単だけど
中途半端な知識と 中途半端な善意を受けて 母親や家族は一時しのぎだったり
心の平穏を得るのかもしれないが 肝心の長男は無事に生きていけるのだろうか。

印税云々と言ったところで この本が大ベストセラーになったとも思えないし聞かないし。
大きな世話この上ないけどマトモに生活できているのか気になった。
この撮影時だけの演技なら良いのだけどなぁ。。。
って暫くはこの障害抱えた子供を伴って全国行脚までしてたモヨウ。

宗教と似たようなもので「憑き」が落ちたとき この母親はどうなるのだろう。
まだ生きてんのかね。いろんな意味で。