ひとりのたのしみいまさらだった

ネットがあるぢゃん(違
昨日かなコジのところに行って見ると ニシオのことを今が旬とか言ってて「?」
そのままスルーしてたけど今日になってIWGP取ったと判明。やったやったー。
プロレス村に出入りしてないもんだから全然知らなかったーよ。
なので今日はそのへんを探りに彷徨ってこようと。掃除してからw

お昼食べながらまたしても清志郎の関連の話を読んでみたけど結局のところ
世代間格差に尽きるなーと思ってしまった。
リアルタイムに見ていた私の世代と 遡及で聞いてる人とはまるで違うのはやむなし。
おかげで単純に天賦の才のある人間を偲ぶ気持ちと 別の負の気持ちが増幅。

リアルと言っても そこにもズレはあって 雨上がりしか知らないとか教授と組んだ頃に
聞いてたなんて人も凄く多くてゲンナリ。まぁ売れたから目に留まるようになったんだろけど。
今にしてネットで知ることもあるけれど 当時の音楽番組は骨太の作りが多かったり
今以上にコアなこともあったり商業誌など それこそそんなことが好きな私の世代の人は
お金を掛けても能動的に追っかけてきたと思う。

少なくともRCサクセションを好きだった人間は ルージュマジックの時点で一度は清志郎
「商業に下った犬め」と思ったんじゃないのかねぇ。少なくとも私はそうだった。
しかしそう思ったってことは当時の私自身が中二病まっさかりだったんだろう。
彼はロッカーであると同時に一人の社会人であると認めたくなかったんだろうなー。
他には教授とのキスに痺れたとか言う人もいて些か驚くくらいだ。

どっかのコラムに末端の労働者目線で作られたシケボス他みたいなことが書いてあった。
んであれも金を掴んだからこそ世に出られた唄なんだよね。
当時いろんな階層のいろんな人が私の周りにいたけれど 実際RC聞いてるのは
サブカル好きな底辺よりちょい上くらいの人たちだった。
やる気がしねーで次の日仕事さぼって寝てるような本当の底辺の3Kはw
RCなんか聞いていなかったよ。百恵ちゃんとか矢沢や銀蝿だよねw そんなもんだ。
もう少し若い世代だと 盗んだバイクで走るんだろうなーって感じ。そりゃ中二かw

そしてあちこち彷徨いつつ 泉谷がムダに叩かれてるのが気の毒に。
毛唐マンセーのウチのストックに 色褪せた春夏秋冬のLPがあったりするんだなw
一回転だけ聞いてやろうか。音楽なんて好きなの聞けばいいじゃんてことさ。