ｱｼﾞｱ人は夢の国の夢を見るか

ヤッチャ場が夢の国に見えるのかねｗ

今日はちょいと出掛けながら競輪場の前を通った。
駅前でおっさんに話し掛けられた。こんなとこで話し掛けられるのはロクなもんじゃないし
シカとして通り過ぎようと思ったが　それなり真摯な態度であったのでフト立ち止まると
本を手にこれはどこだと私に聞く。

英文の本だ。そりゃこの手のおっさんには解らなかろうｗ
よく見るとガイドブックのようなもので　ある部分を指をさして「これは何？」と聞く。

そのおっさんは露店で何か売ってるような人で　前後しつつ目に入ってきたのは
背後の若い男女数人。その取り合わせの不自然さも取り合えず質問先決で判断つかず。

やっと頭の中でシナプスが繋がった。競輪場の前で不似合いな若者たち。
どうやら韓国か中国の人らしい。たまたま駅前にいたおっさんに聞いたところ
ラチが空かず通りかかった私にオハチが回ってきたモヨウ。

ガイドブックの指差す場所は　サンリオピューロランドだったｗ
そんな夢の国が電車から見た競輪場だと思ったのかしらね。
目つき悪いおっさんたちがたむろする場所にキティちゃんはおらんがな。
外人の考えることはわからんなｗ

とりあえず理解したのは良いけど　こっちも急いでたんで細かいところまで見ず
場所も確認しないで「あーそりゃ日野市だよ」と言ってその場を去ったが
本当に日野だっけ？知らないけど（ｫｲ　行き先を調べてあげるほど今日の私は
親切じゃありませんでしたごめんなさい。

つーか彼氏彼女ら　もしかして入場料50円払ってガイドブックに書いてあるより
激安ぅ〜♪とか言いながら　競輪場の中まで入ったのかなと思うとおかしくて。
入ってキティちゃんが迎えてくれると思ったら　新聞片手に眉間にしわ寄せた
親父たちが出迎えたかと思うと　もう腹痛いｗ

奥に進むとｼﾞｬﾝｸﾌｰﾄﾞの立ち食いのニオイやら　予想屋の張り上げる声やら
表情の奥ゆかしくない窓口に並んでる人々のサマやら
「これはサンリオと違う」って　何分くらいで気がついたんだろうかと思うと。
誰に聞いてもきっと誰も英文のガイドブック読める人いなかったんだろうｗｗｗ

さて8R過ぎから亀と内藤見た。なんだか泣きたくなった。最後のインタブーで
オレはプロレスやってんじゃないボクシングやってんだって内藤に言って欲しかった。
これを思うのは私が女だからだと思う。単純な思考だよね。
BOXINGのルールに詳しいわけじゃないけど　BOXINGなめんなと腹が立った。