ホームのおかげで

ものすっごく精神が平穏だった。
毎日々々顔を見るのもイヤではあるが 来なきゃ来ないで何やらかすかと不安だったり
決めた時間に来いと言ってもルーズで来ないし その前後になると苛々しだすし
挙句に時間に来なかったりするといつ来るかも判らぬから買い物にも行けなきゃ
風呂にも入れない。
自分のことしか考えないから こっちの状況なんかお構いなしだ。
ちょろっと居なかったら「行ったのに居ないから○○した」とか正当化するのも見え見えで。

まぁ何か具合が悪くなったり怪我をしたりと 万一の想定外の出来事が起これば
すぐに対処しなくてはならないし それが預けていればさ〜っぱり心配なくて
もう今日から帰ってくんなと思うくらい。

当初7月1日から入居可なんて話もあったので あと三ヶ月だと気持ちを立て直したのに
もう一人の待機者が 現居住中の賃貸の更新時期が9月で退去しなくてはならないため
そちらの方を優先みたいな話に。婆も更新時期聞かれてまだ大丈夫と言っちゃった(苦
その方は年金も小額だというのも優先される理由。
自分が稼いだおかげの年金でもないくせに高額貰ってるウチのバカは天狗になる。

世の中不公平だよね。そしてサラリーマンの妻は本当に楽だなと痛感した。
自営だと頼みの綱は現金で 年金受け取りなど安サラリーマンにも及ばない。
あんなろくでもない人間が鬼のように国から掠めてるのかと思うと憤慨だわ。

同じ貰うにしても 妻として妻らしく一家を支えた人間と認められた人に払えとか思う。
まぁそれなり貰ってるからこそ こっちもなんとか被害を最小限に食い止めることが
できるというのも正直なところであれ マジメに頑張ってる妻たちが可哀想だ。

そして9月まで我慢が延びる。それも危ないのかもしれない。もういやだ。