最終回だた

NHK大河「功名−」で時代設定ミス

 NHK大河ドラマ功名が辻」で、時代設定をミスしたせりふがあったことが8日、分かった。 問題のせりふは3日放送の秀吉の妻高台院浅野ゆう子)と千代(仲間由紀恵)の会話中にあった。正しい高台院のせりふは「関ケ原の戦から3年、うちの人(秀吉)が死んで5年」だが、放送では「死んで10年」となっていた。秀吉死去は1598年で、放送シーンは1603年の設定。秀吉の死後、10年ではなく5年が正しい。番組担当者は「言い訳できない単純なミス」と平謝りだ。
 また、今日9日午後1時5分の再放送では、これまでの収録分から浅野の「5年」という声を探し出し、その部分だけ再録音して放送するという。

今年は実家の長逗留でPCが使えないときに見出してたら最後まで見るように。
この回も見ていて史実に詳しくはないけど 秀吉が死んで関が原があって家康が
征夷大将軍になるあたりの前後関係から「10年」には流石に違和感を覚えたが氷解だ。
昨日の再放送もチェックしてみたらビミョーに「5年」に変わっていた。

なんつーか歴史というのは好きな人は別なんだろうけど 暗記物学習でしかなく
テスト勉強がなくなってから何が何年とか 天皇の順番やら徳川が何代やら
ま〜るで興味もなく覚えてもいない。なので違和感を覚えても別になんてことはない。
所詮大河なんか聞いたことある登場人物の架空ドラマでしかないと思ってるしなー。

山内一豊を「やまのうち」じゃなく「やまうち」と言うのも?だったし
信長の嫁の死に方も?だったし 大好きな浜木綿さんの息子の役柄も?だったし
ファンタジーワールドでしかないよなーと。
合戦シーンなどは流石NHKとは思う エキストラの数や馬の数や武具の数。
質ではなく量的なものには単純に感動するのだ私。

歴史の教科書とは大違いで 単にイメージか必ず信長はイイ男さん系の人で
秀吉はサル系でねねを神格化して描くし 家康はデブ系とステレオタイプ甚だしい。
竹中直人のときは見たなーアレはアレでネタ満載で面白かったけど。上げ潮じゃーw

グローイングアップしながら恋愛模様ありの天下取りみたいな 髷と着物のトレンディドラマって
ノリで月9とか見ても楽しめない年代には良いかもしんない。
古い水戸黄門を見る楽しさは昨今実感したけど だからって時代劇を進んで見るかと
言えばまだそこまではいかないな。年齢の踏み絵とも言いずらいビミョーさ。
まぁそもそも史実に忠実なら良いのか?って問題ではまるでないなぁ。