明治座 新春特別公演2

着ていくものに悩み超薄い7分のシャツだけにコートで寒いかな?とは思ったけど
年寄りのバァサンたちは寒がりだから暖房強いに違いないとの思いはバックリヒット。
館内は暑いくらいでまずは生ビールを買って客席に入ると明治座って狭いのね〜。
段差も程よいし これなら少々悪い席でも楽しめそう。2階や3階でも良かったなと。
そんな私はほぼ舞台センターの最前列だ(ニヤリ

緞帳が上がるといきなり幸楽店内で ピン子の「ラーメン一丁〜!」で幕開き。
思ったよりキレイだったよピン子。角野さんもオーラがビンビンある。
ピザデブこと中島唱子でけ〜!ストッキングも履いてないけど足太いけど白くてキレイ。
岡本信人の餃子の仕込みっぷりも堂に入ってるw
脇の名もない役者さんがウマイ。ひゃ〜途中から えなり可愛いよえなり。
目の前のナマえなりは煎餅みたいな顔じゃなくて 意外にも結構かっこよかった。
中盤にやっときましたワテダス京唄子!かっこえ〜!ピン子の比ではないワテダスω

お話は第7シーズンと えなりの東大一浪の筋を敢えて交えたもの。
大吉お父さんと幸楽のババァ(赤木春恵さん声だけ出演)不在でちょっと残念。
しかし伝説の角野さん植草カッちゃんの酔い芸が見れたので収穫々々(ププ

一番前だし途中で酒買い足しに行くのは厳しいかもと少し持参で行って大正解。
セットが丸々変わるたびに場内は漆黒の闇だし動くことは不可能に近い。
近すぎて舞台全体を見渡すのは難しいので セリフ言ってる人だけを見ずに
他の人たちも見ていたら結構肩が凝っちゃった。2階最前列がベターかも。

休憩のときに隣のおばあさんに話しかけてみる。「大変失礼ですがおいくつでいらっしゃいます?」
「80 群馬から来た。(後ろに座ってる)娘婿が席取ってくれてね(延々続く)」
その隣にはダンナさんとおぼしきおじいさん。なんかイイ感じ^^;
客席を見渡しても そんな感じの田舎から出てきた風や介添えされてるお年寄りも多い。
なんか客ノリ悪いのは田舎モン多かったせいかなと思ってみたりもする。
年配夫婦も多数。しかし寝てる人も多数w

普段見てらっしゃるんですか?と聞くと 夜の9時じゃもう寝てるし毎朝のは
ひ孫の世話で見てるヒマがない。別に見たいわけじゃないしと至って否定的。
他の人も好んで見たいワケじゃないという人ばかり。うそつけ〜とか思うω