オジー蜥蜴の尻尾決定を朝ズバで知る2

言うことが二転三転すると叩かれるが ボキャブラリー貧困な不動産屋の親父が
日々対処しながら その時点で見えたことを不用意に言ってしまっていることが
見えませんかね。
言い方は悪いし とんちんかんだけど 当初からそんなに無責任なことなどを
言ってるわけじゃない。
現行の法律に則って模索しているからこそ 具体的方法論が限られるわけだ。
やっぱ連帯債務だったか。。。
当初から買取云々ったって 連帯債務にするか連帯保証かそれとも契約者変更か
それとも一般人が言う買戻し=翻っての逆売買契約かなど色々私なりに想像していたけど
どれも契約者の債務が切れなかったり銀行が飲まない案件ばかり。
何かイイ方法はないのだろうかと 実際法の抜け道楽しみに見ていた。
どれも会社があっての話で だからこそ彼が会社を存続させてやっていこうという気概は感じた。

もちろん倒産も視野に入れてはいるだろうさ。だけど彼は補償で乗り切るつもりで
いただろうし 何より自信満々で「こんなことぐらい」と思っていたろう。
「こんなこと」の取り方が人道派一般国民にはマッチしないんだけどね。
資金繰りさえ回れば むしろ株を上げられると踏んだはずだ。
想定外のバッシングの要因は彼自身のキャラクターということだ。

現状では言った言わないのレベルで 何一つ確たる状況は判明してない。
間違いないのは検査機関が検査を通したこと。
いきなり何棟も欠陥だと指摘されて公表されたらちょっと待てとなるわなぁ。
現実にその時点でいきなり倒産してしまえば それこそもっと大問題だった。
外野が何を言ったところで補償の原資がなければ何もならん。世の中じぇにでっせ。
隠蔽するつもりもあったろうが 何年にも渡って違法を見逃した側の責任は大。

サラリーマンだってひとつの仕事を纏めれば どんなチンケな仕事であっても
満足感や達成感はある。彼のように大きな建物を形として次々と世に送り出した達成感。
このマンソンは自分の子供のようなものという言葉に嘘はないだろう。
不具合だらけの子供であったが。

圧力をかけたのは間違いないが 現実に鉄筋抜けまで言ったかは施工側だろう。
それすら事実は不明。本来は木村を断罪すべきで そんなの誰だって判ってるだろうに
言わないのは浪花節の彼なんだろう。

倒産したら結果だけ捕らえて「やっぱり」と断罪されるのだろうが こと倒産に対しては悪質とは思わない。