e-NOVELS

とある週刊誌に連載されている小説があった。
時折ちらりと読んではいたが毎週買う雑誌ではない。
ん〜誰か買ったら読みたいから貸して〜?程度であったが それがネットで読めると言う。

言われてちょっと調べてみた。まぁ調べる以前からネット上でシェアで著作物が読める
というのは知ってはいたのだが 実際に調べてみたら初回は無料で読めるということで
早速ためしてみた。

件のファイルをDLする。ふむふむまぁそうだわね。フラッシュゲット発動(w
さて読んでみましょうと思いきや大嫌いなPDFだっ!(ノ-_-)ノ ~┻━┻~~~
いや卓袱台ひっくり返すほど大袈裟ではないんだけど 生理的にPDFの立ち上がる
のがムカムカしちゃうのよ私(^^ゞ

ともあれ読んでみる。苦もなく読めるし便利なのはわかるのだけど。。。
人差し指でページが変わる。便利だけどこれじゃぁさぁ。。。

読書の楽しみって やっぱり手で指でページをめくることだと思う。
それなり読み終わって いずれ思い出したときに「あ〜あのくだりはこのへんにあった」
と本なら改めて最初から読まずとも位置関係が判ってるのに この形式では判らない。

そして読書の楽しみの副次的要素として「所有すること」だと思う。
確かにファイルを購入してデータとして所有したり媒体に焼いたりして保存というのも
同じことかもしれないけれども私にはどうも違う。

金額的には500円前後と流通経路をカットして出来る金額かもしれないけども
多少高くても やっぱり私は「本」が欲しいなと。

本が増えてシマツに困っているのは事実だけど 困ってもやっぱり本が欲しい。好き。