今日の妄想そしてマヂでネタ

あるところに一人の可愛い女の子がいました。その子の名はへびちゃん。
へびちゃんは得意の腕を生かして居酒屋を始めることにしました。
店の名は「へびちゃん」自慢のハツを切りながら今日も仕込みに余念がありません。

へびちゃんのお店は夕方となるとサラリーマンでごった返します。
みんなへびちゃんのハツの串焼きがお目当てです。出来合いの焼鳥を問屋から
仕入れるのではなく 1本々々ココロを込めて串刺します。
そんなへびちゃんの気合と情がお客さんたちにも通じるのかは判りませんが
誰も「ママ」とは呼びません。みんな親しみを込めて「へびちゃんハツ3本!」
と言います。普通なら1本に4つ5つの肉片で200円ほど取るところですが 
へびちゃんは良心的なので一串に8つほどハツを刺して300円で出します。
生ビールと食べるとおなかがいっぱいになります。

油がキレイな日は揚ナスを出しますが 油が汚れてくると絶対に出しません。
そんなへびちゃんのコダワリが判るのか お客さんも油が二日目以降になると
「へびちゃん今日は竜田揚げちょーだい」と言います。阿吽の呼吸です。

街でへびちゃんがいたら気軽に声を掛けてください。
「ぃょぅへびちゃん!今日も仕込みかい?せいが出るねぇ。今晩呑みに行くよぅ」
「ありがとねー!山田さんには特別10個刺したハツを仕込んでおくね〜!」と
明るくみんなに好かれる居酒屋へびちゃんは今日も繁盛しています。おわり。

#店始めようってんじゃないんだから つまんない突っ込み不可w
 遊びに来た人には 特製ハツの串刺しは馳走してしんぜるが(^^ゞ