婆さんが脳梗塞になった5

28日に病院からサポーターをしたいと言っている旨TELあり。
腕用サポーター引き出しに入ってると伝えると再度連絡で今迄使っていた
脚用が欲しいとのこと。ん〜?してないじゃん今迄。。。

手術入院先でうっかりベッドから落ちて骨折予防のために医療用の?
なんかかっちょいーのしてたっけ。そのことかとハタと気付く。
それあなたたちが脱がせて今まさに洗濯袋に入ってるものだと思う。
まぁ前後関係から本人もボケているなとは感じる。

ちぃとは色々様子を聞いてみようと担当看護師に言うと「何を聞きたい?」
とか変な対応。リハの様子や食事の様子や体調など普通に聞くし言うでしょ?
そこで本日入院後一週間目第一回面接があるのをキレイサッパリ忘れてて
そのときに説明あるんだと氷解。うっかり寄ったから事なきを得る。

医師・介護士・看護士・SWと6人くらい同席してあれやこれや現状確認。
ADLの客観的点数の向上も見られるが やはり全介助項目もあり 何よりも
認知症度が進んでいる判定があり 介護申請の問題はイイ感じだなと思ったが
ここでハタと気がついた。。。

とにかくホームは居室から食堂まで簡単な介助ありでも歩ければ戻れると。
そのことしか考えていなかったわー。それくらいなら何とかなりそうだと。

しかし自立型のホーム。今日病院の洗濯機を私が使いに行ったことから
ホームに戻ったら自分で洗濯も出来なければダメじゃんねと。
洗濯などはヘルパーに依頼できますよとは言われたが 更に肝心なことは
着替えやトイレなど本当の日常が出来なくてはダメだということだ。
現状の評価を見るにつけ これは思っているよりハードルが高いぞと。

最悪は履くオムツを常時つけさせるしかないが せめてそれを自分ひとりで
着替えることが出来てくれなくては無理だ。
それを居住制限の7月頭までにやれるようになるかどうか。
居住制限を伸ばす裏技は使えるのに リハ病院では出す許可を出さないと
また新たな問題も発覚。これをなんとかクリアさえすればなのだがこちらも
最高で4月24日から120日間しか入院期間は伸ばせない。
つまり裏技クリアにさえなれば8月末頃まではリハに専念できるのに。

なんだかいろいろ問題点が出てくるものだなぁと。気が抜けぬ。



と気を揉んでいたら 高齢者調査で民生委員が来た。
色々お話しながら 介護4級あたり取れれば割と早く特養に入れるだろうし
ツテもあるから動いてあげると言われて凄く有難かった。
超近所の方だし現役で介護士もされているそうな。
イマドキ来訪者のピンポンなど出ないけど今日は出て良かったわー。
どうなるかは不明ながらも こういった詳しい人との接触は嬉しいこと。