なんだかおおよそ10年一区切りか

この10年を見返すと激動かなと思い立って。

24のときから引越づいてはいたが この10年は不動産売買も含めて重め。
このところ怖い夢をたくさん見るけど どっかのバカに最後屁をかまされないよう
改めて危機管理を意識に残そうと思ったり。足腰立つ人間は侮れないから。
そう思えば婆もだけど こればかりはまだまだ波乱が待ってるのは覚悟の上。

この10年で出会った人を見渡してもみんなそれなり変化がある。
良い方向に転がった人そもそも消えた人w 自分ですら変ってるんだから
他人様も当たり前だけど この10年で知り合った人は大多数が下がり目かな。
まぁ世知辛い世の中で当たり前かもしれないけど 私はなんとか生きている。

大好きな人たちがシアワセになってくれるのは良い。
特にネットなんかで知り合った人たちは消えていった人が大半だ。
まぁ殆どが結婚や就職やらで移動する年代でもあったしなー。
やっと現実に目が覚めた人も多いだろうし 他に拠り所を得た人もいるだろう。
携帯電話とネットの発展が世の中を良いものには変えていない。
むしろろくでもなさが増長してる気がする。

言いたいことも満足に伝わらない。でもそれも価値観の違いで伝わってると
思い込んでいる人もいるだろう。いい言葉だね価値観の違いw

私の価値観もだいぶ変わったかなぁ。それはそれで良かれと思っているけれど
それだから以前よりシアワセかと言われればそういうわけでもなく必要に駆られ
必要に応じてというところかな。一番は年齢が否応ナシに増えていくことか。

大人なりの価値観であったり常識であったりするものがイマドキの同年代とか
所謂ヲトナと言われるであろう30代以上の人たちと私の価値観は大幅に違うのなー。
子供の延長だったり とんちんかんな対応だったり意味不明なことたくさんある。
私自身が大人になってしまったから相手が甘えているのもあるのかもだが。

楽しいことは続かない。だけど苦しいことも続かない。
私的に苦しいことは婆が生きていることだけだから それ以外の対人関係や
自己処理については呑気に考えられる余裕も些かはある。
出会いも別れも必然なのだろう。ただ寂しい別れはいいもんじゃないなと
なんだかしんみり思ってしまったよ。大好きなままが良いのかもしれんけど。
現実社会では希望はあるけれど ネットで良い出会いというのはもうないような気がする。
一握り残った「友人たち」を大切に思っていよう。思うだけ。