これぞテレ東クオリティ

さすが午後ローやってくれた。 ハロウィンSP・オカルト映画特集

★吸血鬼 THE FEARLESS VAMPIRE KILLERS
一体どんなもんかと思ってたら殆どコメディだった。
OPのアニメーションが秀逸で本編に移るとB級のニオイがプンプンするw
ロマンポランスキー自身も出ているし 最初の奥さんのシャロンテートも出ている。
彼女の殺害事件もうっすら記憶にはあったけど 今回ちゃんと探してみると
そーかマンソンだったなぁと。そして臨月で強姦と非常に痛ましい最期だったと知る。
それとポランスキーのロリも関係があるんだかないんだか。。。

しかしおかげで一応は無関係であるマリリンマンソンに否定的な気持ちが生まれた。
私にしては珍しく興味を惹かれそうな彼の音楽を一度もマトモに聴いていないまま
今迄きてしまったが なんかもうねって感じ。

まぁ話としては冗長な部分も多々あるが 制作費300万くらい(うろ覚えだけど)
の割には興行収入も良かったらしく 見ていても十分過ぎるなとは感じた。

★ウェスクレイヴン'sカースド CURSED
これは久々のヒット。テレ東及び午後ロー冥利につきる。
狼男的スプラッタ寓話とでも申しましょうかw
首に噛み付いて半分くらい噛みちぎると まるでジョンマクレーンがNYで消火栓をぶち折る如く盛大に血が吹き出る。あんなに出るワケないのが面白いったら。

ウェスクレイヴンてスクリーム撮った人なんだねー。それ自体は見に行ったのに記憶ないが
そこそこ面白かったのは覚えている。いずれにせよコメディ色はこっちも強いかな。
とにかく出掛け前に最初の20分で引き込まれ 思わず録画して出掛けたほど。
ちょっと今までにあまりない展開が面白かった。

そしてそんな日に野沢那智(うわー一発変換したわ那智)が亡くなりびっくり。
彼はイリヤクリアキンがデビューだったのね(しみじみ
子供の頃は007とアランドロンが封切られるたび映画を見に行って TVでやるときも
必ず見ていたから那智さんには馴染みが深いし 本当にずーっと売れっ子だった。
ブルースウィリスの声はちょっと好きじゃなかったけど。那智さん=色男だったから。

野沢直子のブログを見てもハロウィンづいてやがってw帰ってこないみたいだなー。
なんかもうノザコの脳内と私ってユンユン繋がってんのかと思うくらい似てるわー。