ドラマを見る覇気がない

リアルタイムで何もしてないのに見る気力が湧かないし ではと撮っておいても
見ないままHDDに溜まるばかりで どんどん録画可能時間が減っていて焦る。
早くDVDに焼いてしまおうと思いつつプロレス動画も溜まりまくり。
こないだの佐藤浩市の日曜ドラマも結局途中半分までしか頑張れなかったなー。
それでも今の私が半分見たって相当すごく頑張ったってことなのだ。

鷹の爪も結局いまだ見ることができず 初回をネットで見たのみ。
放映日を忘れていたのもあるがそれだけ興味が薄いことの裏返しだろうかね。
やっと今日から録画予約をしようと重い腰があがった。

そしてフジだから見たくないのだが不毛地帯の初回SPも撮りっぱなしでいて
やっと夜中の2時頃見る気になった。もう今週は3回目なのに追いつかないわよ。
そして半年だか一年だかの長丁場なんだそうな。大丈夫なのか私?

基本は唐沢が好きなのだろうと自己分析。
「タカラヅカ」がイイ女ぶった役で出てるのがウザイが芳雄ちゃんも出るし帳尻合わせ。
んでやっぱりいつだか前にチラと見た「チョマテヨ」さんの華麗なる一族と同様で
当時の物言いが現代的になってるのが凄く違和感。
軍人さんあんな喋り方も物腰もしないよねー。脚色で仕方がないんだろうけどさ。
美人でもなんでもない小雪さんが「女子大を出てから」ってセリフがあった。
あの頃の言い回しとしては「女学校」じゃなかろうか。

いずれにせよどれもこれも山崎豊子の手によるモノ。
盗作疑惑とかあるらしいし著作自体はまるで読んだことがないけれど
女の人なのによくこんな社会派小説ばかり書くもんだなーと単純に関心する。
目線が女流作家の目線と違うのが昔の人にして一層不思議だ。