お墓の件の覚書

ウチの墓に叔父の分骨があり それがスムースに処理を運ぶ上のネックである。
叔父の娘の従兄弟は散々勝手にやられちゃ困るだとか文句だけは達者なのだが
(だからこそ「相談」してるんじゃねーのよヴォケ)いざとなると私には判らんと逃げ。

数ヶ月前にも一度話はしたが 一周忌時にお寺に相談したところウチの曾祖父母の墓が
寺管理の墓地にあり そこにも叔父の分骨があるからそっちに入れてもらえばと言われ
その墓の管理をしている荻窪の叔父に連絡を取ってみた。

するとその叔父はウチの祖父母/父の分まで一緒に入れるかと言ったりした。
叔父の分骨はさておき ウチの分は共同墓に入れるつもりになってた私に朗報。
まぁそうしましょうこうしましょうと 私と叔父間だけが簡単に決められることではなく
叔父が今年お寺さん行くから 相談しながらイイ方向で行きましょうで話終了。

とは言えウチの家系は女腹。その叔父も娘二人で嫁に出てるわけで後々の管理を
考えると どっちが負担するのどうのとトラブルの芽も感じられる。
なのでOKとなっても 分骨以外のウチの骨は共同墓に入れる決心を固めた矢先。

そこで今年の話は終わりと思っていたら 叔父の嫁がそんなに簡単にはいかないだ
私が墓の面倒を見るのがイヤだから家に押し付けにきたとか もうワケワカメ。
そもそも今日明日の話ではなく(今日にもしたくたって出来ないのは自明だろに)
ゆくゆくはの方向性の意思表示を筋を通して 話を始めた段階でしかないことは
私より年上の70/80の人なら余計わかっていることだろうに何故かこじれていた。

どのみち私で代は終わるし 自分自身もウチの墓に入るつもりはない。
無縁墓になるだけなので そうしないために転ばぬ先の杖で動いてるのにさ。

簡単にいかぬとは言え いざ移転となれば菩提寺に新たに一竿建立することも
想定したり 私にリキがなければそれすらできないワケで。
今からあと2〜3年は金銭的に自信もあるが 人生何が起こるかわからない。

株で大穴あけるかもしれんしw 何より病気が多い中いつ麻酔効きすぎて逝く
危険性だってある。私が先に死んだとて婆は何一つできやしない。
それこそ無縁墓への道まっしぐらじゃねーかよと腹が立つ。
身内が全部処理から金から出してくれるならいいけどな。文句だけなんだどうせ。

面倒見る気がないならハナからこんな面倒な話しとらんわ。
知らん顔して私が死んで無縁墓にして悪口言われてた方が気が楽じゃんねぇ。